『百花春為誰開』
(ひゃっか はるいたって たがためにか ひらく)
これは禅語で、『春がきたから、たくさんの花が
一斉に咲いて美しいけれど、このたくさんの花は
いったい誰の為に咲くのか』という問いかけです。
花は誰かの為に咲くのではなく、ただ春が来たから
咲くのですよね。
ただ、ただ、咲くためだけに咲く。
命いっぱいに無心に咲いている花の姿に、自分の心の
在り方を重ねられたなら、自分らしく、生きるためだけに
生きられるのかもしれませんね。
【 春立つ(はるたつ)】
春が始まる。
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