静慮

静慮

『ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。
もしも汚れた心で話したり、行ったりするならば、苦しみはその人につき従う。
車を引く牛の足跡に車輪がついて行くように。

ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。
もしも清らかな心で話したり、行なったりするならば、福楽はその人につき従う。
影がそのからだから離れないように。』

これは、心の中で思ったことに相応しいことが現実に起こってくるというお釈迦様の教えです。

因果応報。つまり、原因があって結果がある。
それは、行いだけではなく、心にもいえることかもしれませんね。

心に思ったことが潜在意識の働きによって現象として表に現れてくる。
そんなふうに感じたことはりませんか?

「自分の心の在り方」が「今の自分」を形成しているのならば、
「未来の自分」というものは、今まで、そしてこれからの

心の持ちようによって形成されていくということではないでしょうか。

人は自分の心を方向付けることができると思います。
心を方向付ければ、その思いが性格を変え、行動を変えていく。
行動が変われば自然と環境は変わってきますよね。

それはけっして容易いことではないことなのかもしれないけれども、
心に思い続ければ、潜在意識の働きで変わっていく。
きっと、きっと、良い方向へと・・・。

 

【静慮(せいりょ)】

心を静めて考える。

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